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エステコラム“ハート&ソウル”玲子プロフィール

Vol.47 - 「雑誌 STORY12月号」-
 

題名にある40代の雑誌STORY12月号に夫婦で出ることになりました。テレビの時もそうでしたが出演等の話が決まるときはいつも突然です。
雑誌のテーマは「別居婚」について。そう私の夫は転勤族なため結婚当初から別居婚をしているのです。まっ詳しくは雑誌を立ち読みで見てください。

何枚かの写真を撮るため2回に分けての撮影と取材がありました。
普段からよく笑うタイプなのですが、私は写真が苦手で「笑って」と言われると固まってしまう(柄にもないですが)そして今回も案の上カメラマンの方には2回とも大変お世話になる結果となりました。

仕事をベースにした別居婚をしているため日がいつでもオッケーとはならず、たまたま年上の友達達と夜に(予約が取れず4ヶ月も待った)祇園の割烹に行く日、2人そろう予定だったのでその日に撮影をお願いすることになりました。
昼おすしを摘み談笑している写真を緊張しながら撮影し、撮影が終わってから用意してもらっていたものを食べ(夫はさらにビールを何倍も飲んで)お腹一杯になり時間が空かず夜ご飯に突入。お腹が減っていたら美味しいものがもっと美味しかったのだろうなーと。この場に来ていることを嬉しく思いながらでも残念とも思うのでした。
雑誌の中にも「外食が多い二人」との紹介がありますが、私はここのお店のように一生懸命プロとして頑張っている姿が料理であったり人であったりたたずまいであったりにでている店が本当に好きでそのような場所に行けることに本当に喜びを感じます。祇園のお店は6席しかなく「いちげんさんお断り」のお店。今回はそこを貸しきり予約しての来店でした。
昼に撮影で使用したすし割烹屋さんは私の友人が経営する店。
そこもこのあたりでは繁盛店として頑張っているお店です。数ヶ月前にお店を広げリニューアルした所でした。

昔化粧品会社にてインストラクターの仕事をしていた時の撮影に手だけの撮影というのがありました。
マッサージ方法の順番をコマ撮りするという内容です。この場合わたしの顔は一切映らずモデルの顔をレフ版で照らしカメラを近づけて撮っていくという作業でした。
そういえばゲランのサロンにいる頃にも撮影がありました。ある女性社長の一日に密着という内容のもの。
その時も私は手だけの撮影。この頃は脇役でしたから同じ撮影でも楽だったなー。当事者じゃないから笑いがぎこちなくなって固まるなんてことがなかったですからね。
手に関した撮影と言えば今回のSTORYの中でもありました。
患者さんに施術をしている写真がそうです。雑誌掲載はどんな写真が使われるのかわかりませんが・・・。

先日私が所属しているNPOの会食の際に「私は貴金属をもってない」と言ったら「嘘つけ」と言われたことがありました。でも本当にそうなのです。買わないし無いしなのです。一昨年の年末に実家に泥棒が入っていくらかの現金と母親の貴金属がそっくり盗まれたのです。その中に昔両親が私に買ってくれた数点の貴金属も含まれていていました。それで全てパーになりました。ですが物は考えよう。手の仕事を長年していることもあって爪は短く子供のような爪。指輪等々が似合う手ではないのです。だから元々活用される場がないのです。
だから年を取って手の血色が悪くなり皺やシミが目立ってきた時に「よく使ってきたね。ごくろうさん」って気持ちで私の手元を明るくしてくれる物を楽しみながら買い揃えたいなと思っているのです。
だってまだまだ働きますから。働いてその年代に満足できるものを自分に買えるようになりたいです。

脇役として取材に関係していた20代のころ。主として扱われることとなることを考えていただろうか。
あの頃は自分が独立するとも考えていなかったし、華やかな人達を多く見、そのVIPな女性達を憧れの目ででも他の世界の人との認識で眺めていたころだったと思います。
あの時担当した女社長は50後半。番組が作られていく姿を脇でまぶしく観ていたことを思い出しました。
規模も行っていることも夢もぜんぜん違うけどこうやって主としてあつかってもらえる「今」になったのだなと嬉しく思います。

沢山の年上の女性達に今までいろんな生き方を見せてもらってきました。「40歳になったら自分の顔に責任を持て」とリンカーンの言葉にあります。私も今年11月で40歳。もう人生のアマチュアではありません。先輩の女性達に習ってきたように、いかによりよくふさわしいものとして自分を創り味わいのある自分の顔にしていくかがテーマとなりそうです。

人生はきっと自分のなりたいことのためにあると思って。




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