※補足　シワの形状が左右対称ではない方もいます。 　　　　その場合、左右対称の方より、厳しい環境・状況におかれている場合が考えられます。

シワの原因をエステティックの教科書から引用すると、「肌の真皮組織の変化と深い関わりのもつもの」とされ、皮膚の老化促進に関わるコラーゲンやエラスチンの萎縮や減少の説明に関する記述が掲載されています。 真皮組織の変化(老化)によるシワではなく、現象は心の所見「人相＝脳相」と見立て、私のシワ「？」を観相学の視点から知ってみよう！ とするページです。 ａとｂの人の違いは時間の長さ。 時間とは、考えたり思ったり、している時間の事です。 時間の長さが違うとは、感情なのか？気分なのか？の違いであると言えます。感情はその時々のものですが、気分となると、うつうつと長く・・・自身に持ってしまっている傾向にある、または状況であるといえます。 ｃの人は緊張のある人なのかもしれません。 私達は感情のスタイルである、情緒的に反応する速さや強さ、持続時間が異なるために、シワの情態も個人差ができるのだと思います。 ｄの人は、表情ジワではなく乾燥ジワです。 これは老化のシワですからお手入れで対応できるシワです。 通常老化によるシワは、目の周囲から始まり、鼻根(観相学では山根といいます)、額から口唇部と広がります。 主にシワの手入れとして行われるのはマッサージで、細胞の周りの毛細血管やリンパ管をソフトに刺激し、細胞に栄養や酸素の供給を盛んにしたり、細胞賦活作用のある化粧品を使ったり、タルミを改善させるエステティック機器などを使用する事も効果的とされています。美容整形の面からも入れると、多種にわたる方法がありますね。 でも、「肉体は脳の影、現象は心の所見」という発想から、シワを深めないための気持ちの変換を、このページでして頂ければ嬉しいと思います。

人は自然の内に「職業人の顔」「主婦の顔」など役割に応じた顔になり、社会生活を営む上の環境にふさわしい「らしい顔」になっていきます。 その時々の喜怒哀楽で、顔にある筋肉（皮筋）は収縮し、皮膚表面にくぼみが出来、そのくぼみが表情を創ります。 くぼみ＝シワは30代以降からうっすら形となり見え隠れし、40代から50代で表れ、形状となっていきます。 ペルソナ「仮面」「役割」（ｐｅｒｓｏｎａ）から、パーソナリティ「人格」「個性」（ｐｅｒｓｏｎａｌｉｔｙ）へと、顔と人間が一致し「自分の顔」が出来た時、その人のものでなければならない味わいとして浮かび上がってくる風格に、シワは風景を与え、その人を創っていきます。 「自分自身の為の顔」に移行していくという発想は、「知性・情・意志」の見える顔であり、好かれる顔を創ることを目指すということを意味とします。 「知性・情・意志」その基には明るさがあります。その明るいシワが相手に笑みをもたらします。 サロンは「快」の体験と実感を受容する所。そのことをサポートする所。 スクールは自分の全てを分かち合おうと努力して、未来に向かい、自分にしか出来ない体験と実感を、勉強を通し創る準備をする場。 どちらとも、そのお手伝いが、ヒールエナジーで出来れば嬉しい限りです。