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梅雨に入ったものの雨が降らないと各地で嘆いていたのもひと時・・・
運悪く学会があった3日間はずーと雨。室内にほとんどいたので雨にぬれて・・・ということはなかっのですがホテルと会場との行き来ノートパソコン放せずの生活は結構肩にこたえました。また今回発表も予定に入っていたため、普段はきなれないヒールで連日いたのでWパンチ。そして学会発表の内容を変更手直しと発表前日まで時間をとられていたので精神的にも体力的にもガタガタでさすがに帰った当日はばたんキューで一瞬で眠りに入ってしまいました。
梅雨のこの時期、雨よりこの湿気で身体の疲れを感じている人も多いのではないでしょうか?
朝何気にTVを見ていたら熱中症のことを放映していました。
熱中症といったらなんとなく高校生が部活中に倒れてといった内容をイメージしがちですが、いやはやこんだけ暑く湿度も高ければ、自分の熱交換がうまくできない人もいて当然。ビル郡の付近はビルの室外機やビルのガラスが鏡になっての照り返し、それにアスファルトの熱気などで、天気予報の発表温度より温度が高くなるわけだから確かにそこらで熱中症で倒れる人がいても、いやいやころがっててもおかしくない状況です。
私が日赤の救急法を以前習ったときも今ぐらいの時期で、その時の科目でもこの熱中症の科目がありました。
そのさいにもありましたが、そんな時は涼しいところに横にならせ大きな動脈がある足首、腋、首などを冷タオルなどで冷やし、スポーツドリンクなど補給できる状態なら補給することがよいそうです。
熱をうまく外に出し水分を補充する。これは基本ですよね。
この熱をうまく出す。ここに普段冷房の効いた部屋での生活しているOLさんは、普段汗をかくと言う事からだんだん遠ざかっているのでけっこう普段の生活の中で熱を放熱するということが苦手体質になっている人を見かけます。
ひえすぎてて汗が出ない生活をずーとしている人とかでしょうか。
当店のお客様ですが、たまに今時期顔が乾燥してガサガサで肌がボコボコ。何とかしてください。と来る人がいます。
こんなとき普通フェイシャルを行うのでしょうが、反対に身体の循環を上げてすこし熱を身体に起こさせることをすると顔を触って無くても顔の状態が収まるときが多々あります。そう放熱。適度に汗をかくって大事なのです。
梅雨時期自分がうまく汗をかけてないなと感じたら、そのような場所にいくでもいいと思うので熱交換をしてあげる意味で汗をかきに行くってのはいかがでしょう・・・。
でも今流行りの岩盤浴やリバイバル商品のゲルマニュウム温浴そしてブーム後廃れず年寄りの友としてどこかには必ずある酵素風呂などは身体が汗をかきたいって自ら欲求している結果なのかもしれませんね。
当店でも数年前まではファンゴをこの時期にする人は皆「ぎょうである。」といってやれといってる私に結構抵抗したものですが、今年は自らやりたいという人が多くその現象にびっくりしています。
最後に題名の「雨の横浜」からずれにずれまくっているのでちょっと戻しましょう。
今回雨のと題名にしたのは天気もさることながら私の心も雨だったからです。
発表の為修正が何度とかけられていたとき、あんまりに悲しくて悔しくてって思いをしている最中主人から電話がかかってきて・・・最悪・・・帰り京都駅まで向かえにきてもらうために主人が単身赴任で借りているマンション下において朝早く電車で京都に向かう努力までして横浜に行ったのに、おいてきた車に車上荒し。後部ガラスはバリバリに割れ車中は物で散乱・・・もうWショック・・・。肩は痛いは足は痛いは内容をつめられてない自分のふがいなさに心も痛いは財布も痛いはで最後わけがわからなくなって反対になんでもいいやって変に開き直ってしまいました。重なるときは重なるもんです。
人間追い詰められると強いもんです。そのあと懇親会もナイトプログラムもそっちのけてホテルにこもってひたすら其のことに集中してたのですから・・・人間やればできるものです。でもホテルの部屋から見えるみなと未来の風景はちょっときらいになっておりました。当分は横浜行きたくないなー。
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