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エステコラム“ハート&ソウル”玲子プロフィール

Vol.8 - 汚れるタオル -
  今日はタオルの話。といっても科学では解明できないどうしてもついてしまうタオルの汚れの話。

人の体を触っているとたまに不思議な現象というものにでくわす事があります。汚れるタオルというのもその現象とやらのひとつです。
前回緩和ケアのことを書きましたがそれにも付随する内容です。緩和ケア内では寝たきりの方や動けても車椅子の方が多くだいたいの人はなにかしらの物(例えば酸素チューブや投薬する機械とうとう)を使用しながらの状態でケアをうけるという事になります。その中でよくある事として足のむくみがひとつ上げることができます。

あるおばあさんをモデルに上げてみましょう。
そのおばあさんは足という部分は全てむくみきっててパジャマのズボンの裾がふくらはぎの真ん中(ヒラメ筋のあたり)までしかあがらないという感じで足の甲の高さは足裏からトップで約13〜4cmぐらい初めはありました。肌の角化も悪くなってて膝下の角質はうろこ状にポロポロとマッサージとともにとれるといった感じでした。
指と指の股の部分をタオルなど使用し刺激を軽く行うのですが、その際茶褐色のものがタオルにくっきりと残るのです。
それを聞きどう感じますか?きたない〜。とか病人だからだわ。とおもわれるでしょうか?いえいえこれは健常者でもよくある現象なのです。

よく女盛りの女性達は当店にいろいろな悩みで来店されます。その悩みの中でよくあがってくる悩みの中に足のむくみがあります。足のむくみがある。または私がマッサージ中皮膚のしたにあるある小さな米粒のようなものを圧迫しながら心臓の方向に向かい流していくき幾度と手をいれているとよく足型の形がタオルに残ります。そうこれもさっきのおばあさんと同じように茶褐色のものなのです。そのおばあさんのように手の入っている形どうりにそのものが付き色もどくどくしく濃いというわけではないのですがむくみの強い人でその強さの強度が増す段階とともに色の濃さはのこるのです。ちなみにアロマのオイルはものにより酸化の度合いがでてタオルが黄色く汚れ後取れないということがありますがそのようなものではなく人間の汚れといった感じのものです。(使用しているのは無色透明のオイルです)
イメージでわきやすいのは男の人のYシャツの首もとの汚れって感じのものです。それもなかなか面白いのは左右対称に汚れず又一本の足でも外側だけ汚れる人もいれば内側しか汚れない人もいるということがなかなか考えさせられるでしょ!

ちょっと話が戻りますが、そのおばあさんは現在も寝たきりなので足はむくんだままですが、若干同じむくみでもサイズが変わってきています。そうイメージですがボンレスハムのように風船のように腫れていた足は腫れながらも張り詰めた感じが収まりをみせてきて足に光沢がでてきています。光沢があるというのは理屈で考えると汗や皮脂の分泌が多くなってる。そして結果足も汚れやすいとかんがえるのが普通ですよね。そして先程から話題の茶褐色の物体が汚れだから増えるはず・・・と。
それが逆なんですね。これは健常者の人でもそうですよ。実際冷え性で足もムクムそして生理痛がきついって人なんかの例をあげてもそうです。回数を行うと血管がしっかり出てきて自力で循環が行いやすい足にかわっていくともちろん冷えた感触からなにやらかが変わっていくわけです。もちろん汗もでやすくなっていきます。でもその頃の方がタオルは汚れないのです。

お風呂にはいってて足の毛穴から毛を伝って細かい水泡が水面めがけて上がっていくという人もいますが私達の体は常に穴という穴が開いててそこで新陳代謝の産物を常にだしているのかもしれません。特にリラックスしたとき。当店でもよくありますよマッサージ中におならというよりおしりから自然と空気がぬけていくという事がおこる事。ちなみに恥ずかしいことではありません。自然に反応ですし本人も自覚があまり無い事がおおいのです。
足の裏は毒素を排泄する場所でもあるので特にそのように目でみてわかるような出来事が多々おこるのかもしれません。
ちなみにさっきのおばあさんは癌の宣告もすみ当時は一時どこか遠くの人と話している感がケア中でもありましたが現在はしっかりとお話をできるぐらいになり良くも悪くもならないが現状としては急変なく等分は大丈夫となりそうです。
よかったよかった・・・。でも次回のタオルの汚れはどの程度なのでしょう・・・。少なくなっていってればよいのですが。
  → Vol.9 - 顔 -
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