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エステコラム“ハート&ソウル”玲子プロフィール

Vol.38 -「好奇心」-
  もともとこのHPを立ち上げたのは確か以前のHPの更新がなかなかできず「このままではだめだなー」と思い更新をしていくことを目的に新HPを立ち上げなおしたはずなのに全くもってできていない・・・。このさぼり癖はなかなか改善されそうにありませんね。ちなみにこのごろ毎回このぐちを言っています。

今回「好奇心」と題うったのは、私は好奇心の塊ってものが人様より少し大きめで「なぜそうなるの?」とすぐ思ってしまう。またそう思ったら後先考えず慎重さが先になくすぐそこに行ってしまうという癖があります。このことは時には大変面白い縁に繋がりそのことが私にとっては大変良く、時には大きく失敗するということに繋がりをもっています。

私はよく人から人に紹介される時に、紹介する人が「何屋さんと言えばいいのか・・・。」と一瞬困り結果「いろいろする人です。でもプロフェッショナルです。」と言われることがよくあります。とにかく好奇心の塊できているためいろんな所に顔を出します。
つい最近では(今日から遡りましょう)私の師の藤木相元が最後のセミナーをするとのことで京都に来ていたため顔を見にいってきました。85歳になっても声に張りがあり、元気で発する言葉が大きくエスカレートしていくと、眉が戦いの眉になりながらセミナーをしている師の顔を見て「負けてはいれんな」と鞭をもらった気分でした。私自身観相学を自身の講座で教えているため復習の意味でも今日の時間は楽しいものになりました。
さあそして楽しいばかりではない。私の頭を真っ白にさせる勉強会にも私は参加しています。私は終末期末期がん患者さんのケアをボランティアとして5〜6年行っています。今回藤木先生の会に来られていた参加者さんは、それぞれ悩みをおもちだろうけれどまだ生が続く・死というものをすぐそこに感じておられる方達ではありません。ですが終末期の方は全員が死をすぐそこに感じておられる方ばかりです。そのような方たちが感じられるスピリチュアルペイン(生きることの無意味・無価値・空虚・無気力)をケアすることを目指した研究をする会に行っています。
主催のノートルダム大学院村田教授のもとで、ハイデッカー(哲学)の「存在と時間」をとりあげ、医療・福祉・保険・教育・その他の領域で勉強会の議論が臨床の実践に還元され検証されそして「研究」の名に値するものにしていこうと集まっている場です。ですが哲学は私の学力では難しい・・・。勉強会の中で私の存在がどんどん薄まってどんどん無気力になる時間になっていました。「なんでそんなことまでして行の?」と言われそうですが、私も自分のテーマがあるので時には楽しくなる?かもしれないのですが難しくて辛い〜会にも参加するのです。
「好奇心」は大切です。好奇心は世間の常識や習慣を疑うことができる扉の役目をするものだと私は思っています。そして知る・知りたい。ということに繋がることは、知ることによって自身で判断する知恵をもつことに繋がると思っております。
私は「心と身体と顔の繋がり」に興味をもっています。またこれは全て繋がっていると自論ですが常々感じています。
今まで勉強したことを今後少しずつ伝えていく。そして私自身も勉強しながらそのものを高めていく。もちろん私はセラピストでもあるのですからケアの現場でもしっかり腕を磨いていくつもりです。(これは私の一番好きなことですから・・・)

ケアの一部。楽しみを追加するということで今回ギノーのコースを取り入れました。
顔の表情を作る顔筋(皮筋)のことなどに興味をもつ私にとってイドラリフトの施術で味わう独特な筋肉の動き(低周波による皮筋を引き上げる動き)はかなり興味をそそられています。施術を受けていただいた後の嬉しいコメント「顔が軽い」「目がこんなに大きかったかしら」「顔が若くなった」なども嬉しいのですが、私は結果よりも過程に楽しみを多く感じてしまいます。やはり「好奇心」が私の心を動かす唯一の物なのだな「好奇心」から発せられる遊び心に似たわくわく感とかが私をこれからも造って育てていくのだなとつくづく思うのでした。
ちょっと変態の気があるのかも・・・。



  → Vol.39 - フジテレビ「ナイスな夜 イケメン合衆国」-
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