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パソコンがどこぞのウイルスにやられやっとの復旧でコラムもやっと書けるようになりました。いわゆるさぼっていたわけではないのです。言い訳がましいなー。
今日の題名は歯軋り。けっこう難しい字なんだなと書きながら納得。
なぜ歯軋りなのか・・・。結構当店のお客様の中に悩んでいる人が多いから今日はこの題材にしました。
当店ではいろいろいメニューがあり、だいたいの人が自身の体や環境の相談を聞いたうえでメニューを組み合わせます。歯軋りのする子はだいたい肩がこるとか表情が硬いとか頭の側頭部の辺りを指して痛いとか不快感があると訴えてきます。
実際マッサージなどで肩周りを行っていると、リラックスと軽い睡眠に襲われるころから、首が湾曲していくようにどちらか引っ張られるほうにかなりの傾斜をかけ曲がっていきます。マッサージどころの騒ぎでなくなるぐらいで、くびと肩の湾曲部に手を入れるのに苦労しながらその部位の緩和を行うという事になります。
無意識のうちにかなりの湾曲が進むので「夜寝てるときこの状態がずっとか?・・・」とそういった人の普段の寝姿を考えるとぞーとしてしまいます。
また当店ではエナジーリフトというコースで顔の筋肉を深くマッサージし全部の筋を動かすというのがあるのですが、歯軋りの人は笑筋といって笑うときに使う筋肉が硬い!ということがあります。だいたいコース中にカパカパと音がなる人が多く、おわってからは顔の表情がよくでるようになります。まっ歯軋りの人だけではないですが、たまに日ごろの癖を矯正する意味で自身の顔の筋の柔軟性を持たせてあげるということは私はいいことだと思っています。
歯医者のお客様とその話になぜかなった時はかなり盛り上がりました。
口の中をみれば歯をかんでる跡が見てすぐわかるため、それについての口の中の処理はするけどそれにまつわる環境の事まではできないよなーと。医学上、笑筋が硬くなる事はわかってるんだけど口の中しかしないし見てないよなーっとやけにリラックスするどころか脳が冴え渡るといった盛り上がりでした。
そう専門専門があって箇所を見ることは得意だけど全体をみて処理をするってのはしてないなーと。「だから私はここにきていだけどさっと」彼女は新潟から実家の京都にとまる手はずをとり当店に来てくれてる大学に勤める女医さんなのです。
常に来る人の中で一番遠いのは彼女ですが、東京、埼玉、あと近畿圏といった形でいろんなところからこの小さな店に来てくれるのは本当にうれしい事です。
それぞれいろんな世界でそれぞれ専門性をもってみな仕事をしています。現代女性はバイタリティがあるなーとつくづく思います。
でもそんながんばりやさんほど歯軋りをしている人が多いのが現状ではないでしようか?歯軋りひとつでもいろんなところに影響を与えてしまうものなのです。そこからひずみが始まっていきます。
まぁそうならないようにしたいものですね。
何事もほどほどが一番です。仕事もね!といいたーい。気持ちです。
でも現実はなかなか厳しいですもんねー(笑い)。
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